人と人をつなぐ、選べる飲みものへ
飲みものは、人と人をつなぎ、時間を共有する存在です。だからこそキリンは、「何をつくるか」だけでなく、誰もがその時間を楽しめることを大切にしながら、研究開発を進めています。飲みものの種類や成分、そして過ごすシーンに応じた多様な選択の中で、誰もが自分に合ったかたちでその時間を楽しめること。一人ひとりのあり方に寄り添いながら、自分らしく選べる関係へ。キリンは、選択肢そのものを広げることで、飲みものとの新しい向き合い方をつくっていきます。
技術でひらく新しい飲みもの文化
その一例が、ノンアルコールビールの進化です。
ビールのおいしさは、発酵によって生まれる多様な香りや味わいに支えられています。しかし従来のノンアルコール飲料では、その発酵工程を経ない製法も多く、いかに“ビールらしさ”を実現するかが大きな課題でした。キリンはこの問いに対し、一度ビールを発酵によってつくり上げた後、アルコール分を除去する「脱アルコール製法」に挑戦しました。発酵によって生まれるおいしさを残しながら、アルコール0.00%を実現し、飲めるシーンや楽しみ方を広げる。その技術は、ノンアルコール飲料の価値を、「飲めないときの代替」から、「積極的に選ぶ一杯」へと拡げてきました。
お酒を飲む人も飲まない人も同じ場で自然に乾杯できること。ノンアルコールビールの進化は、飲みものの選択肢を広げるだけでなく、人と人とのつながりを豊かにしていくための挑戦でもあります。
文化をつくるのは、選択の積み重ね
どんな飲みものを選ぶか。どんな場で、どんな人と楽しむか。一つひとつの選択の積み重ねが、飲みもの文化そのものを形づくっていきます。
これまでにノンアルコール飲料やデカフェ飲料、プリン体や糖類オフ・ゼロ飲料などの開発に取り組み、数々の商品を世に出してきました。
キリンはこれからも、科学に基づく価値創造を通じて、誰もが自分らしく楽しめる飲みもの文化を広げていきます。